ラップできるようになりたいだけ

サイファー童貞を卒業するためのブログ

Vol.1 「飛ぶ教室」&MCバトル練習会“ゆうまーるBP”主催 ゆうまさん

f:id:rapnosensei:20160822231303j:plain

 

記念すべき第一回目のインタビューは、なんと!

先日WHITE JAMのGASHIMAさんの褒めラップでもフィーチャーされていた、

ひらがなで”ゆうま”さんです!

 

たまたまTwitter上で会話させていただいたご縁で、こんな無名のサイトのインタビューを快く受けてくれたジェントルマン。

ステレオタイプなラッパーのイメージの「不良っぽさ」をいい意味で全く感じさせない、ニュータイプで今後間違いなく来る(てかもう来てる!)今最もCHECKすべきラッパー!

 

それではインタビューをどうぞ!

 

 ~~~~~

 

 -ラップを始めたきっかけは何ですか?

 高校時代、「引っ込み事案な自分を変えたい」と悩んでいたときに、友人から薦められたのが「UMB2005」のDVDでした。ラップのフリースタイルなど全くやったことがなかったのに、気付けばUMB2006の東京予選にエントリーしていました。 ところが結果は一回戦でボロ負け。しかもその無様な姿を、偶然にも会場に見に来ていたある友人たちに見られたことで、皆にバレてしまいました。悔しくてこのままでは終われないと思い、ラップを始めました。

 

 -どんな練習をしましたか?

 この10年間、フリースタイルの練習をしたことはほとんどありませんでした(もちろんライブや音源制作がある際は当然、練習していましたが)。 しかし、それでは良い結果がついてこなかったため、今年から都内スタジオで「ゆうまーるBP」というMCバトル練習会を主催し、実戦形式のトレーニングを行うようにしました(有難いことに、現在は合計200名以上のメンバーが参加してくれています。)。またそれ以外にも、とにかくスタミナをつけようと、WHITE JAMのGASHIMA君の提案で、「24時間サイファー」をはじめとする、ひたすら長時間の練習も行ってきました。

 

 -自分で「ラップ出来てる」と思えるようになるまでどのくらいかかりましたか?

 最初に実感したのは、開始から10ヶ月ほどのときでした。2007年の8月に、あるMCバトルで、2006年のUMB東京予選で対戦した相手と再戦し、勝たせていただいたのです。 次に実感したのは、2011年に行ったソロでのアルバム発売&ワンマンライブと、2014年に行ったクルー(飛ぶ教室)でのアルバム発売&ワンマンライブです。

 

 


いじめじゃないの/飛ぶ教室(Fizz & ゆうま) 【MV】

 

 

-影響を受けたラッパーは誰ですか?

 KICK THE CAN CREWです。2003年、僕が中3のときにNHKホールで観たライブが忘れられません。それ以後も、KICKの3名のライブは、合計で100回近く行ったのではないかと思います。 また、この数年は、ジャンルの壁を悠々と横断していくDef Techや、SNSをうまく利用して話題を作るのがうまいWHITE JAMにも感銘を受けています。

 

-これからラップを始めたいと思ってる人へメッセージをください。

 既にご存知の通り、僕は恐い人ではありません。もしもMCバトルやサイファーに参加したいけど「何だか恐い人が多くて...」と思ってRAPが始められない人がいれば、僕でよければ力になります。

 

MCバトル練習会ゆうまーるBPへのご参加希望及び、ライブその他のオファーはこちらへどうぞ 

twitter.com

 

 

~~~~~

いかがでしたか?

「練習会に参加したい!」という方、「ゆうまさんに仕事をオファーしたい!」という方はぜひ上記のTwitterアカウントから連絡してみてください!

 

Twitterアカウントがないという場合は、こちらで繋ぎますので以下メールアドレスにメールください⇒rapnosensei@yahoo.co.jp

 

では!